2025/03/12

Shinto 2

西暦712年、古事記の旧辞の編纂者を含めた多神教的無神論者たちは「神の十戒」を根底から拒否して偶像の神々を創作しました。 「神々のたそがれ」(著者:渡部大修氏、元僧侶、印度学、聖アントニア大神学校教授)にインド仏教(釈迦宗)「大乗仏教」「僧侶」のことが次のように書いてありました。 釈迦教は1.875体の「神なるもの」を捏造(ねつぞう)しましたが全てが偶像です。 神道の次の記事がありました。 神道は3.132体の「神なるもの」を捏造(ねつぞう)しましたが全てが偶像です。 偶像の数をどのようにして集計したのか私は知りませんが仏教と神道の偶像数を合計すると5000体の偶像です。バラモン教、ヒンズー教、イスラム教、その他の宗教の偶像数を合計すると計算不能です。 古事記の序文に次のように書いてあります。 「帝紀(ていき)を撰録(せんろく)し、旧辞(きゅうじ)を討覈(とうかく)して、偽りを削り、実を定めて、後葉(こうよう)に流(つた)へむと欲(おも)ふ」  西暦712年、太朝臣安萬侶(おほのあそみやすまろ)あるいは太安万侶(おおのやすまろ)は古事記(こじき)を献上(けんじょう)しました。 古事記は日本最古の歴史書で上・中・下の全3巻があります。 古事記に登場する神々は多くの神社で祭神として祀られて今日に至るまで日本の宗教文化に多大な影響を与えました。 稗田阿礼:稗田阿礼には諸説あります。柿本人麿、猿女君(さるめのきみ)、藤原不比等、複数の短編小説の編纂者などです。稗田阿礼(ひえだのあれ)はペンネームで実在しません。 私は斎木雲州氏が書いた「古事記の編集室」から下記の内容を引用しました。 インド神話には天地創造の話があります。宇宙は乳の海のような状態でした。ビシュア神がそこをかき混ぜて陸を作りました。そこに巨人のようなブラフマー神が現れました。ブラフマーの鼻から天と太陽が生まれました。かれの髪の毛から雲と雨が爪から岩が生まれました。つぎに自分の体を二つに分けて男と女を作りました。その二人は体を合わせて子孫、すなわち人類を生みました。そのような外国の神話を参考にして日本神話を創作しました。 古事記では上位七神の中に夫婦神がいました。 イザナギノミコトとイザナミノミコトが大八島という和国の領土を生む話を作りました。 イザナギとイザナミの神は4世紀に出雲で作りました。 斎木雲州氏は「古事記の編集者たちは子孫を騙(だま)した。」と書きました。  梅原猛氏は「隠された十字架」に次のように書きました。 西暦712年、古事記が完成しました。その上撰祝いといって編纂者一同に祝い酒が出て彼らは酔い潰れて編纂の作業場の寺院で休みました。その夜、不審火が出て編纂に協力した者たちは全部焼け死んで古事記の資料も焼け失せました。ただ一人安万呂が完成した古事記と共に避難しました。恐らく韓国の資料を用いて日本の歴史を書いたことを知られたくない者の仕業です。

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西暦712年、古事記の旧辞の編纂者を含めた多神教的無神論者たちは「神の十戒」を根底から拒否して偶像の神々を創作しました。 「神々のたそがれ」(著者:渡部大修氏、元僧侶、印度学、聖アントニア大神学校教授)にインド仏教(釈迦宗)「大乗仏教」「僧侶」のことが次のように書いてありました。...